バスを売買するなら専門の買取業者に任せるのが得策

旅行業者などが新しいバスを導入するため、旧式の車体を売りたいなど考えた時は、オークションなどで売買するよりも、直販ルートを持つ大型車の専門買取業者を利用するのが得策です。普通自動車やトラックなどの売買では型式や年式、メーカーや走行距離、シフト種類がAT車かMT車かなどを基準に査定されますが、バスの買取では更に稼働時間や稼働方式なども査定されます。更に旅行用バスなら装備品としてマイクやアンプやカラオケ、アナログTVや液晶TVや冷蔵庫、ポットやDVDプレーヤーや貫通トランクなども査定されるので、装備品などはきれいにしてから査定に出すのが高く売れるコツです。バックアイカメラやETC装備車が高く売れるのは普通自動車と同じですが、旅行用バスなら冷蔵庫や給湯器搭載仕様車、リクライニング式モケットシートや坂道発進補助装置などの付属品があると高く買い取りされます。

現代では地デジ対応な点や、働き方改革からガイド席があることも高いポイントとして査定される点です。大型車の専門買取業者は地元の業者で見つかるのが一番ですが、地元に買取業者が不在の場合は全国展開をしている業者で売買すると、引き取りにきてもらえたりします。大型車両は名義を売り主から買い主に変更したり、過去の点検記録簿を持参し増車連絡票を申請するなど、売買に伴う旅行用バス特有の煩雑な手続きを全て代行してくれるのも、大型車専門買取業者の良さのひとつです。

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