故障して動かなくても、トラックを高額で買い取ってもらう方法はあります。海外の売却ルートを持っている買取店・企業に、査定を依頼することです。日本製のトラックは最低でも10~15年は保つほど頑丈であり、質も高いため海外で人気があります。特にアジアの新興国では高い需要があり、たとえ壊れていても中の無事なパーツを取り出して組み上げるという使い方があるほどです。
そのため傷があるけれど何とか動く車両から、水没や事故で大破した車両まで幅広く受け付けてくれる買取店や企業はあります。海外に販路を持つ企業であれば、売りさばける能力が高いため査定額も期待できるという訳です。トラックに限らず重機なども受け付けている場合があるため、自社に壊れて動かない重機があるなら念のため聞いてみましょう。トラック買取を専門としているお店・企業を選ぶことも、高額査定を引き出すためのポイントです。
販売実績が高いほど、鑑定の目利きも確実であり適正価格で買い取ってくれることでしょう。加えて最初から一社に絞り込むのではなく、複数の企業に一括査定を依頼することをおすすめします。自社の工場を持っていたり、整備技術が優れている企業に依頼するのも良いです。多少の故障であれば自社で修理して、そのまま販売できるため高額で買い取っても平気だからです。
壊れて使えなくなった車体に関しても、当然ながら分解して使えるパーツを組み込んだり別ルートで売却したりできるので、買取価格が高くなる可能性があります。トラックの買取のことならこちら